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設計の監査法人
設計の監査法人 ワイヤレス設計 低消費電力化設計 回路検証サービス 高速検証サービス Power of WORD

 

 

 経理部門には、社外から監査を行う企業が増えてきています。これにより内部監査では、指摘出来なかった事項が改善され、より適正な経理が行われるようになっています。

 設計部門も同様に外部から設計の監査を行うことで、より最適な設計/開発が出来るのです。 

 最近、設計部門で、外部(第三者機関)に設計レビューを委託するメーカが増えてきています。これにより、設計チーム内だけでは、偏ったレビューに陥ってしまうことを防いだり、潜在的に持っているバグを早期発見することで、早期に”設計完成度向上”が実現できるからです。下記に標準的なレビュー手順を示します。

 

 まずはじめに現状のヒアリングをさせて頂きます。ヒアリングを元に弊社の中で最適な担当者を選定します。弊社に適任者がいない場合は、協力研究機関(大学)等とチームを組んで、お客様に最適なレビュー体制を構築させて頂きます。

 弊社よりお客様にレビュー方法の提案をさせて頂きます。お客様とレビュー方法を納得のいくまで、打ち合わせさせて頂きます。これにより、最終目標の共有化を行い、レビュースタートです。

 設計フェーズ毎または、定期的にレビューを実施致します。このさい、お客様より設計ドキュメントを提出して頂きます。ドキュメントは、必ずレビュー日までに作成して頂きます。ドキュメントが無い場合でもレビューは可能ですが、レビュー効果を上げる為に、作成されることをおすすめ致します。

 

副次的効果

弊社の経験を積んだ専門家による設計監査(レビュー)を実施したお客様の多くは、設計完成度向上以外にも、下記のような副次的効果が上がっています。いくつかご紹介致します。

 

    1.ドキュメント化

        →レビュー時には、設計者から弊社指定のドキュメントを必ず提出して頂きます。これにより必ず設計ドキュメントが設計の各フェーズ毎に残ります。

    2.意志疎通が図れる

        →今までは、設計者の頭の中にあった設計仕様がドキュメント化により、チーム全体に知れ渡ります。これにより早期にバグの発見やブロック間のインターフェースでのミスを防ぐことができます。

    3.時間厳守

        →今まで忙しい設計者をつかまえて、レビューを実施することは、なかなか大変なことでした。しかし外部の第三者機関よりレビュー者が来ることにより、多くの企業では打ち合わせ時間の厳守が守られるようになっています。

    4.スケジュール通りの開発

        →設計者の進捗をWeb上で管理することにより、設計チーム全体の進捗がリアルタイムで分かります。これにより、開発のウイークポイントが早期発見出来ることが可能となりました。また、設計者間の開発へのモラルの向上も見られ、多くの企業で開発スケジュールの遅延が少なくなって来ています。

 

もう一歩前進したい企業様へ

 弊社では、設計監査で効果を上げた企業様には、もう一歩前進した取り組みをご紹介しております。

”e管理システム”

 

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